20年東京オリンピック(五輪)の開幕まで500日となった12日、大会組織委員会は競技種目を表すピクトグラムのデザインを発表した。五輪でのピクトグラムは64年東京五輪で初めて全面導入された。64年版はモノクロでシンプルなデザイン。20年版は、それをモチーフに多色で展開し、競技ポーズは現代に合わせ修正を加えるものも。64年には作らなかったパラリンピック版も同仕様で新たに加わる。競技ピクトグラムとは各競技(五輪33競技、パラ22競技)を人型の絵文字で表す視覚記号。会場周辺の案内板やパンフレット、チケット、国際映像にも使われ各大会を象徴するデザインの1つとなる。64年版と20年版を以下の通り比べてみた(左が64年版、右が20年版)。 陸上 陸上 競泳 競泳 飛び込み 飛び込み バスケットボール バスケットボール ボクシング ボクシング カヌー カヌー 自転車 自転車 馬術 馬術 フェンシング フェ