3. 自己紹介 1992年~1997年 某ゲーム会社 プログラマ SFC,GB,PS1,N64のゲーム開発経験 1998年~現在 日本工学院八王子専門学校 @mozmoz1972 専任講師 プログラミング教育を中心に担当 twitterもfacebookも実名です。よかったらフォローしてください。
要件定義工程はさまざまなことが決まっていない混沌とした状態にあります。このような状況の中で、洗練化などの繰り返し作業の方法と上位のステークホルダーの意向にあわせて軌道修正する進め方を説明します。そのポイントはマイルストーンごとにテーマを決め、そのテーマに基づく作業とレビューを行い、軌道修正しながら成果物を洗練化することです。 レビューを計画の中心におく レビュー駆動で進める プロジェクトオーナーなど上位のステークホルダーはプロジェクトに責任を負うので、プロジェクトに対する軌道修正や中止などの大きな権限をもちます。従って要件定義段階では上位のステークホルダーの意見を十分に配慮し、適切に要件を組み立てる必要があります。 そのために上位のステークホルダーが参加するレビューを計画の中心に据え、要件定義以降に大きな方針転換が起こらないように計画を組み立てます。 例えばレビューが月1回行われるようであ
組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
先日、golangに3件不具合修正を行った。 その際、golangにはpatchを提供する際に、コードレビューをしてもらうのだけど、それに使用しているrietveldが素晴らしく良かった。 rietveldはGoogle App Engineのサーバ上で動作し、クライアントから使うにはmercurialが必須となる。hgrcファイルに以下の修正を追加する。 [extensions] codereview = YOUR_GO_ROOT/lib/codereview/codereview.py 次にcodereview.appspot.comへログインする。 # hg code-login Email (login for uploading to codereview.appspot.com): rsc@golang.org Password for rsc@golang.org: Savi
レビューが適切に行われているか、常に考えていますか? 第4回『ソフトウェアレビューが成功する進行役の6条件』までは、本連載のタイトルどおりソフトウェアレビューのまさしく“入門”的な内容を扱ってきました。これで基礎は一通り押さえましたので、今回からは少しレベルアップしたいと思います。 そこで、まず考えたいのは「レビューが適切に実施されたかどうか」を測る管理指標の生かし方についてです。 管理指標は非常に多くのプロジェクトで導入されているものの、必ずしも期待どおりに機能しているわけではありません。第1回でも述べたように、レビューは“自由度が高い”取り組みであるだけに、ともするとなおざりに済まされてしまいがちなのです。しかし、明確な目的意識とそれに基づくレビューの“観点”を持ってシステマティックに行うことができれば、レビューはソフトウェアの品質、コストの問題に貢献する絶大な効果を発揮します。今回紹
ともすると漫然と取り組んでしまいがちなソフトウェアレビューだが、メンバー1人1人の役割を明確化すれば、非常に効率的に行うことができる。中でも司会進行役は、レビューの結果を左右する大きなカギを握ることになる。 レビューに“役割”が必要なこと、認識していますか? 第3回『“読み方”を知って、レビューをもっと効果的に 』では、まず「何のためにレビューを行うのか」という目的を認識し、それに最適なドキュメントやソースコードの読み方を採用することで、レビューを効率的に行えることを解説しました。今回はその続編として、「レビューにおける役割分担」を紹介したいと思います。 レビューは進め方の自由度が高い分、参加者1人1人の役割があいまいになりがちなものです。そこで最初に適切な役割分担を行い、1人1人が自身の役割に集中するように心掛けると、レビューの効果・効率を大幅に高めることができます。 例えば、皆さんの周
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く