先日3月28日、中国の民間自動車メーカーの吉利自動車が、米フォードから高級車ブランド「ボルボ」を約1,600億円で買収するという発表がありました。最近本当に増えてきていますね、中国企業による欧米、日本企業買収。 この吉利自動車の創業者であり、現在の董事長(取締役会長)が今回ご紹介する李書福(リー・スーフー)氏、1963年生まれの47歳。この買収を報じた日経産業新聞にこの李書福さんの凄まじい今までの道のりが書かれておりました。まさに「中国パワー」を感じざるを得ないところでして、判りやすく箇条書きにしてみます。。 高校卒業時(18歳) 親からの卒業祝い金、約1,300円を元手に中古カメラを購入し、写真スタジオを開設。 1986年(23歳) その後廃家電から金属を回収する事業を経て、冷蔵庫部品メーカー「吉利」を設立。 1989年(26歳) 冷蔵庫完成品製造を開始、製造業としてのノウハウを蓄積 1
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