もう圧巻としか言いようがない。 鳴り物入りで登場した新たなる慶応ボーイズ野球。 話題性は抜群だ。 脱坊主頭しかり 文武両道しかり 代打の清原ジュニアしかり 大応援団の大声援しかり しかし話題性を越えて、伸び伸びとしたプレイで鮮やかに魅せる実力派集団だったのだ。 そして107年ぶり優勝をかけて…というドラマへ向かう熱量。 慶応の面々は激戦区神奈川を勝ち残り、そのまま負け知らずで優勝を飾った。 ほんとに、今回最初から最後まで慶応の為にあるような甲子園になっていた。 圧巻としか言いようがない。 そして、これを機に 「長髪でも優勝できるやん!」と坊主頭の球児達が大人を論破していくのだろう。 来年は半数位が長髪になっている可能性もありそう。 個人的には球児達の坊主頭はとてつもなく好きだけど、もう新時代なのでしょうね。