インターネット家電メーカーのCerevoは2012年9月5日、PCを使用せずインターネット動画配信をすることができるでユニット型デバイス「LiveShell」の上位機種「LiveShell.PRO」を発表した。 価格は54999円(税込)で、Cerevoの直販サイト等で予約受付を開始する。出荷は2012年10月中を予定。 特徴は「映像クオリティ」「配信能力の向上」。H.264+AACという最新の圧縮方法を用い、最大解像度720P(1280 x 720ピクセル))で最大10Mbpsという、実用上、この上ないクオリティの映像をライブ配信することができるようになる。 世界で評価されつつある、本気のネットデバイス 26800円で販売されている初代モデル「LiveShell」との性能差は「解像度だけでいえば約4倍、H.264の特性を踏まえればそれ以上」(Cerevo 岩佐琢磨 社長)。 ハイスペック