木を切る話です。 みなさんの家には庭があり、木が生えているでしょうか？ うちには庭があり、木が生えています。 隣の家との垣根にカイズカイブキという緑のもこもこした木がずらっと並び、その手前にキンモクセイやカエデや、その他もろもろの木がお互いを押し合うように植えられています。 木の手入れは父の仕事でしたが、ここ数年さぼっています。 木が生い茂っているほうが、陰が大きくなって、日差しが家に直接当たらなくていい、と父は言い訳しています。 外から見ると、「やべぇ家」に見えることまちがいなしですが、母は何も言わず、私ももちろん何も言わず、そのまま放置されています。 しかし先日、いきなり父が木を切り始めました。 水道管を取り替えるための道路工事がずっと続いているせいだと思われます。 現在町中の道路が掘り返されています。 うちの前はもう終わったのですが、すぐ脇の道をまだぐずぐずやっています。 うるさいと

いつも外を歩くときは、薬のせいで頭がボーッとしています。 しかし自分に関係のある情報にはまあまあ敏感です。 おにぎり柄のアイテムが最近流行りつつあると先日書きましたが、今回も新しく見つけたおにぎりちゃんを紹介しようと思います。 ちょっとその前に、アイテムなど、なにか写真で紹介するときに、下に敷くものを探していて、まずそれを買ったので報告します。 ジャーン！ピンクのランチマットです。 ニトリで180円くらいでした。布じゃなくて、ちょっとプラスチックみたいな、シリコンみたいな素材です。 大事に使っていこうと思います。 ちなみに父に「なんか布ない」と言って出してもらった「SALON de PRO」のど派手なピンクのカバーもブログにぼちぼち出していこうと思っています。 はい、そして、本日のおにぎりアイテムです。 100円ショップのキャンドゥーにありました。 お皿です。どうでしょうか？ このランチマ

スーパーでお会計を済ませ、商品を買い物袋に詰め込んでいるときでした。 すぐ後ろのサービスカウンターで、店員に対してぎゃあぎゃあ言っているおばさんがいることに気づきました。 なんだろうと思って耳をそばだてていると、おばさんがわめいている理由みたいなものが徐々に明白になってきました。 おばさんの主張：「昨日半額で買ったお米が、今日はさらに安くなって100円引きになっている。これはどうしたことか。ありえない。私は損をしている。私が昨日多く払ってしまった100円返して」 困りますね、お客さん。 昨日は昨日の相場、今日は今日の相場で店は経営しているんです。 昨日より今日のほうが安いから、その差額分返してなんて通用しないですよ。 と思いながら私は聞いていましたが、サービスカウンターの店員さん、なんかテンパっちゃって、すぐに上の人を呼んでいました（前代未聞だったのでしょう）。 で、上の人が来て、そのおか

中学のときの話です。 それは最初は男子の中だけで行われていることでした。 廊下で誰かを押し倒し、その上に大勢が覆いかぶさる。 サイコパス的なやつが1人いて、そいつの指示で一番下になる犠牲者が決められていました。 誰が犠牲者になるかはサイコパスの気分しだい。 生意気なやつ、目立つやつ、うるさいやつからはじまり、大人しいやつ、優しいやつとだんだんと犠牲者になる条件が拡大する、というより狂っていきました。 気づけばサイコパスの取り巻き3人以外のすべての男子が犠牲者となっていました。 遊び感覚でやっているようにも見えたので、そこにはどこかしら楽しさのようなものが見え隠れしていました。 「私も襲われたいな」なんて思っている女子ももしかしたらいたかもしれません。 ただ私は、仲のよかったサッカー部の男子がターゲットにされ、みんなに押しつぶされた後、激しく泣いているのを見て、これは遊びじゃないんだと思いま

スーパー以外の買い物といえばユニクロ。 ユニクロ行くと落ち着きますね～。 店員が近づいてこないところがGOOD！ 洋服屋さんはみなこのユニクロの接客方針を見習ってほしいです。 サイズもいい感じですね。 私は背がものすごく高いので、女性のものでLかXL、男性ものでMがフィット。 足もでかいんですが、足の話はまた別のときにします。 買いました。なんか今年はチェックが流行ってるとかで、いっぱいチェック柄売ってました。 襟のところをぐいと後ろに引っ張って、脱げ感を出すといいみたいです。 あとシャツをスカートにイン！すると、足が長く見えてさらにGOOD！です。 このデザインは脇のしたがタポタポしていて、見た目「おそのさん」です（『魔女の宅急便』）。 さぁパンでも焼いてやろうかな！という気分になります。 タポタポしてないタイプのものも買いました。 いっぽまちがえると、秋葉原にいるオタクのお兄ちゃんたち

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病院の日以外、外出することはめったにないです。 というのも、一人で人の行き交うところへ出られないからです。 軽度の広場恐怖症です。 薬を服用し、付き添いがあれば大丈夫です。 症状は徐々に良くなってきているので、あと1年くらいすれば一人で海外にふらっと行っているかもしれません。 本当に自分の脳みそとからだがいい加減すぎるので、「もういじわるするのやめてよ～」と自分自身ないし第二の自己に言いたくなるときもあります。 まぁ辛抱強くこのふにゃふにゃな心身と付き合っていくしかないですね。 これ、私がブログで使ってるアイコンじゃないですか！ google＋やTwitterやブログサークルでも使ってるお気に入りのアイコンです。 「やられたな～」というのが最初の反応です。 それから「なかなかいいセンスしてるね！このポロシャツの製作者は」となり、 そして「買おうかな～」と本気で悩みました。 私がこのおにぎり

穴が空いた靴下を履いていた時代もありました。 パンツに穴が空いていた時代もありました。 パンツのほうが話としては強烈な気がしますが、今日は靴下の話をします。 秋になり、寒さ対策として秋冬モノの靴下をクローゼットから引っ張り出しました。 家で履いているやつです。ふくらはぎまですっぽり包み込んでくれてあったかいです。 大昔、ミニスカートやらショートパンツをはいて、もろにひざやももを露出していたときは、すんごく長～い黒の靴下も持っていましたが、捨てました。 年齢のこともありますが、ミニスカートなどをはくときは多大なる勇気が入ります。 あるいは恋をしていて、自分の太ももの太さを忘れていただけかもしれません（笑わない男・Dとデートしたとき、一度だけショートパンツをはいていきました。正気の沙汰とは思えません。認めたくありませんが、私は多かれ少なかれ浮かれていたんです）。 学生時代バレーやバスケをやって

小学校・中学校時のパンツの仕入先はイトーヨーカドーでした。 とくに元旦、イトーヨーカドーでは「パンツ1000円詰め放題」がやっていて、家族総出（父母兄私弟）で各々のパンツを袋に詰め込んでいました。 ひと袋に10枚から20枚くらいのパンツが入りました。 お得感満載なのですが、詰め放題用のパンツは質があまりよくなくて、洗濯のたびにぶよぶよになってしまいました。 でもぶよぶよになりはしたけど、穴があくことはなかったです。 私の穴のあいたパンツ時代は、高校生になってからのことです。 母が通販でまとめて安く買ってくれた、クソつまらないパンツをはいていました。 おばさん感満点のパンツで、私はそれをイヤイヤはいていました。 ちょうどその頃、私の学年（高１）では、女子同士のスカートめくりが狂ったように流行っていました。 共学だったので、普通にそのへんに男子もいるのですが、「男子に見られている」というスリル

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いきなりですが、本音を言うと、現段階で「私は結婚しない」と思っています（もしこれが入籍前夜に言われたことならかなりかっこいいのですが、もちろん結婚の予定はありません）。 その気持ちの半分は「結婚できない」で、もう半分は「結婚したくない」というものです。 「結婚できない」と思う理由は、私を受け入れてくれるような寛容な人はどこにもいないと思いこんでいるからです。 寛容な人は世の中にはけっこういるはずですが、この私を好きになって、しかも「結婚してもいいよ～」というほど寛容な人はかぎりなくゼロに近いと思います。 それだけ自分に対して否定的な上、そもそも「結婚したくない」とも思っています。 その理由は、好きになった相手だとしても、共同生活ができないだろうと不安でならないからです。 私にとって一番大事なポイントは価値観です。 もっと詳しく言うと、食べものや着るものです。 はっきり言って、私の食べるもの

最近むだに婚活サイトを読み漁っています（いちおう気になるんです）。 そこで得た知識ですが、女性は男性の収入をとても気にするけど、男性は女性の収入をほとんど気にしない、ということにほぼほぼなっているみたいです。 私にとってはありがたいお話です。 というのも、私の年収は現在ほぼ０で、貯金を切り崩しながら生活しているからです。 結婚がどうとかいうレベルにいない気がします。 一人前に稼いでもいないし、稼ぐ気もないからです。 このブログにちょっとでもお小遣いになればと思い、張り切って広告を３個設置していましたが、いくらにもならないし、邪魔くさいので剥がしました（代わりにアクセスカウンターを貼ってみました。Bloggerで管理している数字より100～500くらい少なく表示されるのですが、まあいいです）。 そうゆう性格です。 会社で普通に働いていたときは、170万～220万の年収がありました。 しかしど

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【あとがき】 なにをいまさら驚いているのか、さっぱり分からない3人ですね。 それぞれがおかしい。 なにが「Oh my God!」だって感じ。 この状況で次にいったいなにが起こるのか。 私もよく分かりません。 今日はエビグラタンではなく、エビドリアを食べました。 急に涼しくなったり、また暑くなったりで、みなさん体調を崩さないように気をつけてくださいね。 【最初から読む】 『頭が鳥の巣みたいになってる男：出発』

【続きを読む】 『頭が鳥の巣みたいになってる男：相談』 【あとがき】 フランス語もちょっと出てきましたね。 インスタント・メンの目的とは？ やはり世界征服か？ そんな規模の大きな話にしたくないですね。 町内の掃除でもさせておきましょうか。 シドニーの市街に、「町内」という感覚はあるのか？ 「なんとかstreet」って感じで通りごとになにかしらの仲間意識はあるように感じられましたが。 気のせいかも。 彼らのためにヌードル・ストリートというのを作ってあげたいです。 こうしたふざけたイラストを描くにも、いちいち下書きを描いています。 病院の待合室で描きました。 この下書きを医者に見せたら、二度と病院から出られなくなるんじゃないかという恐怖みたいなものを感じ、診察時はバッグの奥にしまい込みました。 【関連記事】 『エースコックの「わかめそうめん」にわかめ追加してみた』 『エースコックの「わかめラー

ふらっと寄った図書館に、「デートDV（恋人同士の間で起こる暴力）」に関する冊子が置いてありました。 なんじゃそりゃと読んでみると、身に覚えがあることばかり。 「もしかして・・・デートDV！？」という項目にチェック欄がいくつかあり、1つでもあてはまったらデートDVを受けているかも？と書かれていました。 ※デートDVはからだに対する暴力だけでなく、少しでも「いやだな」「こわいな」と思ったら、被害に遭っているサインかもしれません。 １、「バカ」「ウザイ」など、いやな言い方をされる

今年の2月くらいから、冷蔵庫なし生活を送っていました。 「（小さい）冷蔵庫を買う金なんてすぐに稼いでやるぜ～」と思っていたのですが、冬ということもあり、「そんなに急いで冷蔵庫買わなくてもよくね？」と感じはじめ、そのままずっと買わずにいました。 【関連記事】 『冷蔵庫なしの生活にすっかり慣れてきました』 そして資金を稼ぐことよりも、冷蔵庫なしでいかに快適に過ごせるかということを探求しはじめました。 【関連記事】 『スーパーで無料の氷をたくさんもらう言い訳はないか』 調子に乗ってこんなTシャツのデザインもしました。 冷蔵庫ありの生活、価値観から完全に遠ざかりつつありました。 しかし7月初旬、冷蔵庫の有無とはたぶん関係なく（いや、関係あったかもしれない）、体調を崩し（主に精神が廃れ）、実家に戻ることになりました。 実家に戻って最初に感じたこと：「冷蔵庫が当たり前のようにあり、しかもその中にこんな

シドニーに来て仕事をいくつかこなしたけど、結局誰とも打ち解けることができなかった。 自分自身とも。 驚くことは多いけれど、その中に「楽しい」という感情はなかった。 ただ、この街は日本とはずいぶんちがうんだなと感じただけ。 人だけじゃなく、食事も合わなかった。 気づけば、日本食を扱っている食料雑貨店に通い詰めていた。 日本にいたとき、好物で週3くらいで食べていたカップ麺が売りに出ていたので、さっそく買うことにした。 「あ～これこれ、これを食べなくちゃはじまらない」という感覚。 今はマンションの一室を４人でシェアして暮らしている。 部屋は２つあり、僕のルームメイトはソンボンという同い年の韓国人。 ソンボンは気さくでいいやつだけど、ほとんど部屋にいない。 友達がいっぱいいるから、友達の部屋で寝泊まりしているみたいだ。 もしかしたら彼女の家かも。 具体的に聞いたことはない。 他の部屋の二人は、イン

市の水道工事で、この夏、そして秋にかけて町中の道路が掘り返されようとしています。 「仮工事」と称された、水道管沿いの道路の表面に亀裂を入れるという工程は、私がまだこの市（実家）に戻る前に行われていました。 母：「すっごくうるさかったよ。食器棚がガタガタ言って、震度1の地震が一日8時間ずっと続いているみたいだった」 それが「仮工事」で、「本工事」がいよいようちの真横のお宅の道路を施工しはじめました。どんどんうちに接近しつつあります。 現在私は不安やイラつきや緊張を抑える薬を1日3回服用しています。 ちょうど工事の前日が病院の通院日だったので、工事のことを主治医に話し、いつも飲んでいる薬とは別に、ちょっと強めの薬＝とんぷく薬を処方してもらいました。 そして今日、工事の日、さっそく朝から爆音で心臓がへんになり出しました。 私だけが過敏に反応しすぎているでは？ 両親の様子を観察することにしました。

※一人暮らししていたときの話です。 7月初旬、救急車で運ばれました。 心臓がバクバクし、手足がしびれ、こんなことを言うのはひどく恥ずかしいのですが、「あれ？このままだと私軽く発狂しちゃうわ」と感じ、どうしたらいいか分からなくなって119にかけました。 自分で自分をコントロールできない、という内容のことを119の人に伝えたところ、 「人に危害を加えてしまいそうですか？もしそうなら救急隊員だけでなく、消防隊員にも来てもらうことができますが・・・。どうなさいます？」 え？私、暴れちゃうの？ 駆けつけた救急隊員をぶっ飛ばしたりして、自分への救助を自ら妨害する危険がある？ 「暴れません」 と私は電話口で答えました。 これから家の外に出るんだから、ブラは必須。 ブラなしで外に出るなんて考えられません。 女性の方の多くが理解してくれるはずです、この感覚。 動悸がしようが、手足がしびれようが、気が狂いかけ