とりあえず手に職をつける為に、頑張りたい! そうした気持ちがきっかけとなって、拓いていく可能性はあるでしょう。 ただし、その一方では、どんな切り口から学びを深めていくのか、という視点からの方向性は大切にしてみたいところです。 何でも満遍なく出来る人を目指していくよりも、これだけは自分の武器だ!と思えるものがあって、個性にも繋がっていくものですよね。 何でも出来る人というユーティリティには、見方を変えれば、何も出来ない人と見られてしまうこともあります。 ただし、さらに逆向きに見れば、どんなことでも高い水準で出来る人は、何でも出来る人であると同時に、自分だけの個性を持っているから、と見ることも出来ます。 何か1つのことを深めていく経験をすることから、別のジャンルの知見が成長に影響を与えることもあります。 経済学を学んでいくなかで、物理学で学んできた思考が影響を与えているのではないか? 数学的な
