「異端の確率論」ネット書店も、迷惑メール駆除にも応用 2006年12月05日09時05分 / 提供:PJ 【PJ 2006年12月05日】− アマゾンのネット書店にアクセスすると、「こんにちは、工藤明子さん。おすすめの商品があります」と腕利きのセールスマンが口にするような文句が出迎える。既に興味がなくなってしまった物を推薦された場合には「興味がありません」というボックスをチェックすると、情報が更新されるようになっている。本やCDを買うと、これを買った人は他にこんな物も購入しています、とあれこれ勧められる。「店員」の鑑である。 話変わって迷惑メール(スパム)。わたしの使っているウェブメールは無料で迷惑メールを選別して別のフォルダに振り分けてくれるので「空にする」だけでいいが、プロパーのメールアドレスの方には毎日英文のスパムが紛れ込む。一々削除する時間が無駄なのでプロバイダーに月額200円