自慢ではありませんが、私はまったく絵心がありません。小学校の頃、友達の似顔絵を描くという課題が出ると、それはもう情けないやら申し訳ないやら。そんな私がこともあろうに図解イラスト（と言うほど大層なものではないですが）を描かなくてはいけないハメに陥り、ここ 2 週間くらい Illustrator と格闘していました。 まあそんなこんなで、 Illustrator の使い方も多少はわかったので、私同様に絵心を持たない人でも使える便利機能をご紹介です。 まずはなんといってもこれでしょう。 Illustrator にはワンタッチでオブジェクトに貼付けられる特殊効果（グラフィックスタイル）のライブラリが大量に含まれており、見栄えの良いイラストを作るのにたいへん便利です。 なにはともあれ、上の画像を見てください。元は単純な歯車の形（パスファインダのところで作っているもの）なのですが、それにライブラリから

Illustratorで作成したデータをPDFで保存するときのTips。というかクラスのH氏から「どうやってやんの？」って言われ「知らん」と答えた小山太郎・・・ こういうときは検索ですね。はい。 通常は、アートボードのサイズに関係なくデータがある範囲が出力される 下のように、アートボード（今回A4）からはみ出たデータは、PDF保存してAcrobatなどで見ると、A4サイズ ではなく、それよりも大きいサイズになってしまう。 トンボを使って範囲を指定 こういうときは、メニューの「オブジェクト＞トンボ＞作成」でトンボを作成します。９隅になにやら切り取りガイドラインのようなものが出てきます。これが、「有効範囲」のようなものです。 トンボを作成した状態でPDF保存し、見てみると・・・ 確かにアートボード（A4）サイズになっている。 トリムマークばっかり使っていたけど、トンボはこういうときに有効なの

caramel*vanillaさんのところで「日本の伝統色のPhotoshop用カラーパレット」ってエントリーがあってイラレ用も探したんだけどみつから無かったんで作ってみました。 caramel*vanillaさんのパレット便利ね！ 和の色使い好きだからたすかりんぐ！ ここからスウォッチパレットをダウンロードできるようにしておきました Down Load Click here to start download..って所をクリックでダウンロード開始 スウォッチパレットへの追加のしかた 1. ウインドウ→スウォッチライブラリ→その他のライブラリ 2. 任意の場所に保存したファイルを選択→開く スウォッチパレット？スウォッチライブラリ？カラーパレット？ 名前がよくわかんなくて困ったｗ