株式会社ゲインが2010年6月22日~24日に行った「若者のデジタル写真利用実態」に関する調査によると、若者が撮影したデジタル写真の保存先が所謂「ソーシャルメディア」であることがわかった。デバイス別に見ると、デジタルカメラの写真のアップ先として利用頻度の高いサイトは1位:mixi(42.4%)、2位:Yahoo!フォト(10.9%)、3位:アメーバブログ(6.9%)、携帯電話で撮影した写真のアップ先として利用頻度の高いサイトは、1位:mixi(47.8%)、2.位:アメーバブログ(8.3%)、3位:FC2ブログ(7.5%)となり、若干の差はあるものの、圧倒的1位にmixi、それ以下にブログサービスが続くという構図だ。 投稿先としてソーシャルメディアを選ぶ理由でもっとも大きいのは「友人や知人に限定して共有や公開ができる」から。ただ写真をアップロードするだけでなく、日記やブログ、あるいは「い
ゲインは14日、「デジタル写真の利用実態に関する調査」の調査結果を発表した。同調査は、6月22日〜24日の期間にインターネット上で行われ、15歳〜39歳の男女3,130人から有効回答を得た。 まず、「写真の保管方法」について尋ねたところ、「データで保管する方が多い」または「現像しないほうが多い」と回答が、デジタルカメラの場合は78.3%、携帯電話の場合は97.3%となり、若者の間では写真の現像離れが進んでいることが判明した。 「ネット上に写真を投稿したことがあるか」との質問では、44%が「したことがある」と答え、「したことが無いが機会があれば利用したい」の10%を合わせると、全体の半数以上に上った。 「デジタル写真の利用実態に関する調査」グラフ 出展 : ゲイン 続けて、ネット上に写真を投稿したことがある900人に対して、「デジタルカメラ、携帯電話で撮影した写真をどのサイトに投稿しているか
ミクシィは6月3日、SNS「mixi」で、写真を手軽に保存・共有できる「mixiフォト」をスタートした。Flashを使った直感的なユーザーインタフェースで、複数の写真を一気にアップロードしたり、写真にコメントを付けたりできる。携帯電話からも簡単に使える。 メインターゲットは、これまでネットに写真を投稿したことがないユーザー。友達に写真をメール送信する感覚で気軽に投稿してもらい、コメント機能などを通じたコミュニケーションの活性化につなげる狙いだ。 大容量で気軽に写真投稿 従来の「フォトアルバム」の機能を刷新。コードもゼロから書き直したという。 フォトアルバムの写真サイズは最大640×480ピクセルだったが、mixiフォトでは1024×768ピクセルに拡大。1024×768ピクセル以上の画像は自動で縮小される(1ファイル当たり10Mバイトまで)。 WebブラウザからFlashインタフェースで2
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