日経新聞電子版のプレスリリースページ。各企業・団体の新製品、新サービスのプレスリリース(報道機関向け発表資料)など最新情報をまとめて掲載します。個別の企業名や業種での検索も可能で、原則、発表当日に掲載。
「放射線量が基準値を超えた」「被ばく者が出た」といった言葉を聞いて不安が高まっている人も多いのではないでしょうか?焦って行動する前に報道で耳にする「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、実際にはどれくらいから危険なのか確認しておきましょう。 詳細は以下から。 ◆短期間被ばくの致死線量 人間は地球上のどこに住んでいても常に放射線を浴びています。世界で平均すると、人体は年間およそ2.4ミリシーベルト(2.4mSv:1シーベルトの1000分の1×2.4)の自然放射線に常にさらされています。放射線を短期間に全身被ばくした場合の致死線量は、5%致死線量(被ばくした人の20人に1人が死に至る線量)が2シーベルト(2000ミリシーベルト)、50%致死線量が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われ、200ミリシーベルト以下の被ばくでは、急性の臨床的症状(急性放射線症)は認
科学「科学好きのために」連載の第1回です。今回はタイトルにもあるように「なぜ日本では楽しみとしての科学が定着しないのか」ということをサブテーマにして考察していきます。この記事は科学者、科学ジャーナリスト、科学好きのいずれにも広く読んでもらいたいです。 そもそも日本で「楽しみとしての科学」が定着しているのかしていないのか、あるいはしつつあるのかしたことがあるのか、僕には分かりません。しかし、個人的な感覚では全然定着していないように感じています。もちろん属するコミュニティや友人関係によってこの感覚は違うと思いますが、定着していないということを仮定して進めていきます。仮に定着しているとしても読んで無駄にはならないことを書いていきますので、ご安心を。 さて、最初は「楽しみとしての科学」の現状を把握することにしましょう。日本の現状と、欧米、特にアメリカの現状を比較してみます(ときどきヨーロッパ代表で
ボスの教授から聞いた話。中国でも大学進学率が高くなり、その結果として大学院進学も増えた。理工系の大学院の修了要件として外部発表が課せられているらしいのだが、発表場所は少なくともEIとSIに載っていなければならないという縛りがあるらしい。その話を聞いたときにEIとSIがなんなのか分からなかったので恥を忍んで「EIとSIってなんですか?」と尋ねたところ、EI = Engineering Index, SI = Science Indexらしい。 今日、たまたま投稿しようとした国際会議のCall for Paperを読んでいると「この会議に採択された論文の抄録はEIに載りますよ」と記載があった。そういえば、今までEIとかSIとか聞いたこと無いなぁと思いちょっとGoogleで検索。 もともと工学系の情報共有を目的として、Engineering Index というものが作られたようだけれども、それが
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