自然環境保全基礎調査では、動植物分布調査の全種調査や環境指標種調査の原データとして、またその他の調査項目においても多くの調査でその結果の集計・解析に当たり「基準地域メッシュ(3次メッシュ)」が用いられている。 これは、「標準地域メッシュ・システム(昭48.7.12 行政管理庁告示第143号「統計に用いる標準地域メッシュ及び標準地域メッシュコード)」に基づくもので、一定の経線、緯線で地域を網の目状に区画する方法である。 第1次地域区画は、経度差1度、緯度差40分で区画された範囲を指す。第2次地域区画は第1次地域区画を縦横8等分したもので、第3次地域区画は第2次地域区画を縦横10等分したものである。 一般にこの第3次地域区画のことを「基準地域メッシュ」あるいは「3次メッシュ」と呼ぶ。集計・解析等にあたっては、対象とするデータの性質などのよりこれをまとめたり(5倍地域メッシュ等)、さらに細区分す
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