自宅のトイレが落ち着くという方、割といますよね。トイレに限らず、個室って狭いほうが案外落ち着きませんか? 米Lifehacker読者のポール・スタントンさんは、大胆な緑色の壁がアクセントになっているユーティリティ・ルーム(家事室)を仕事部屋として愛用中。閉所恐怖症の皆様には受け入れ難いかもしれませんが、壁に囲まれた狭い空間を「聖域」することで、重宝しているそうです。部屋に入ってしまえば、もうそこは別世界。日々の暮らしから隔絶された、自分だけの空間です。子どもが騒いでうるさくても、集中力が乱されたり、イライラしたりすることもありません。 効率よく仕事を進めるには、環境づくりも大切。PCモニター裏に配した間接照明は、雰囲気を高める一方で、陰影とともに空間に広がりを生んでくれます。 嫌でも集中せざるを得ない状況に自分を追い込むだけではなく、「かゆいところに手が届く」この狭さを活かして、ポストイッ