映像には、映画言語というものがある。 母国語も外国語もある。 言葉だから、習得に多少のコツがいる。 ちなみに、テレビにもテレビ言語があり、アニメにもアニメ言語がある。 漫画にも、舞台にも。 すべての物語メディアには、それぞれ独特の言語がある。 言葉が混ざることもあるし、混ざるゆえに奇妙だと言われることもある。 関西弁をドラマとかで使っていると、あれは関西弁じゃないという関西人から指摘が入ったりするのと同じように、映画も言語ですから、映画人から、あれは英語語じゃない、という指摘がよく入ってますね。 だから、その言葉のどこが違う蚊を指摘しなければならないとは思うのですが、それを言ってくれる人は少ないのよね。 そりゃ、習得レベル、ネイティブ、後学、読み書きまでできるレベル、日常会話程度で受け取り方は違うもの。 でも、絵本のように、子供にも語りかけるように、深いところに行ける語り口もある。 グラマ