会議は危険です。 まず、仕事と会議は同時にはできません。そして、会議は出席して聞いているだけでも仕事をした気になれるという麻薬のような魅力を持っています。 例えば会社でTVゲームをしてサボっていたら罪悪感があるでしょうが、会議をぼけ〜と眺めていればなんとなく仕事をした気分に浸れます。しかし発言もしない(=付加価値がない)のであれば、後で議事録を読むだけで事足りるはずです。 つまり自覚症状がないだけで、これは合法的なサボりに他なりません。私は会議は組織の欠陥を補完する行為で、「あくまで会議は例外であるべき」だと考えています。しょっちゅう会議をしているチームは、ロクなところじゃありません。 ■会議の定義 (1) 会議と仕事は敵同士 (2) 会議とは麻薬である (3) 会議とは例外である 私は、例えば時給\3,000の人を10人集めて2時間の会議を開くのであれば、その会議で18万円以上(*1