人気子役芦田愛菜(8)が出演するフジテレビドラマ「ビューティフルレイン」の初回(1日放送)視聴率が12.9%だったことが2日、ビデオリサーチ社の調べで明らかになった(関東地区)。日曜午後9時の同枠は、オダギリジョー出演の「家族のうた」が最低視聴率3.1%を記録し打ち切りになったばかり。穴を埋めた「早海さんと呼ばれる日」のスペシャルも、6.3%、7.8%と振るわなかった。最高視聴率23.9%を記録した「マルモのおきて」以来1年ぶりに登板したまなちゃんで、ピンチだった同枠の視聴率が約4倍増となった。 「ビューティフルレイン」は、若年性アルツハイマーと診断された父親(豊川悦司)と、一人娘(芦田)の親子愛を描く。