ウェブAPIやオープンデータとして公開されているリソースの提供形式としてXMLやJSONが利用されることが多い。RでXMLやJSONなどの構造式のファイルを読み込むことは簡単だが、だいたいのパッケージで読み込んだオブジェクトはリストになっている。リストクラスオブジェクトは、構造を把握するのが難しく操作がしにくい。リストデータに対して処理を行う{lambdaR}や{rlist}、{purrr}を使うためにはその構造を理解していることが前提である。 というわけで気楽にファイルの構造を把握したい。そこでboB Rudis作成の📦パッケージとRStudioを利用する。{xmlview}と{jsonview}はそれぞれXML、JSON形式のファイルを読み込んだ後にRStudio上で階層構造を見やすく表示するためのパッケージである。 🤖 使い方 2つのパッケージの働きは類似している。対象のXML、
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