Erlang アドベントカレンダー 2014の23日目の記事です。 Erlang/OTPでアプリケーションを書いていると、システムを冗長化するために複数ノードでうまく協調動作するようにさせるために、Distributed Erlangの上に構築されたFailoverやTakeoverを使う場面がいずれ出てくる。しかし、これらの仕組みは、Riakのようにシステムをスケールアウトさせたい場合には不十分だ。スケールアウトするシステムの本質は アクセスしたいモノの物理的な位置を隠蔽して論理的な位置でアクセスできるようにする 物理的な位置が故障やスケールアウトのために変化しても常に追跡できて同じ論理的な位置でアクセスする アクセスしたいモノが偏らず、ほぼ均等に分散されている の3点がサポートされていることだ。これだけだといろんなものが該当するが、 Riak風に翻訳すると アクセスしたいデータがどのノ
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