概要 参照カウンタで所有者の数をカウントします。共有が増えるたびに、カウンタが1増やされ、共有が減るたびに-1されます。カウンタが0になった時点で、リソースは解放されます。 参照カウントを持つため、メモリの使用量や管理コストが上がるため、性能面では、生のポインタと比較すれば、劣ります。 基本的な使い方は、以下の通りです。
概要 参照カウンタで所有者の数をカウントします。共有が増えるたびに、カウンタが1増やされ、共有が減るたびに-1されます。カウンタが0になった時点で、リソースは解放されます。 参照カウントを持つため、メモリの使用量や管理コストが上がるため、性能面では、生のポインタと比較すれば、劣ります。 基本的な使い方は、以下の通りです。
[2022-06-22] さすがに情報が古くなってきたため、最新の規格に合わせて本記事の内容を再編集した記事を新たに書きました。よろしければ、こちらの新記事「C++20スマートポインタ入門」をご参照ください。 C++11では、unique_ptr<T> shared_ptr<T> weak_ptr<T>の3種のスマートポインタが新たに追加された。これらのスマートポインタは、いずれもメモリの動的確保の利用の際に生じる多くの危険性を低減する目的で使用されるが、それぞれ独自の考え方と機能を持っている。3種のスマートポインタを適切に使い分けることで、安全性と開発速度の向上が見込めるだけでなく、プログラマの意図に合わせて「ポインタ」を記述し分けることができる、非常に強力なツールとなる。 本解説では、スマートポインタについて初めて学ぶ人を対象に、C++11で追加された3種のスマートポインタの機能と使い
タイトルのとおりです。 基本的な使用方法 まず基本的な使い方。 #include "stdafx.h" #include <memory> #include <iostream> class Hoge { public: Hoge(){} ~Hoge(){ std::cout << "Hogeのデストラクタだよ" << std::endl; } int number_; }; int _tmain(int argc, _TCHAR* argv[]) { { std::shared_ptr<Hoge> hoge1(new Hoge); // 初期化 hoge1->number_ = 30; { std::shared_ptr<Hoge> hoge2 = hoge1; std::cout << "hoge1->number_ : " << hoge1->number_ << std::endl
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