7日午前2時55分ごろ、栃木県栃木市箱森町の牛丼店「すき家栃木店」に男が押し入り、アルバイトの女性店員(23)を「抵抗しなければ何もしない」と脅し、レジや金庫から約67万4千円を奪って逃走した。 栃木署は強盗容疑で男の行方を追っている。店員にけがはなかった。 同署によると、男は20~30歳、身長170~175センチくらい。黒のフード付きジャンパーとジーンズ姿で、白のマスクにサングラスをかけていた。当時、店内は店員1人だけだった。
「正々堂々とやってほしかった」。予備校生の逮捕から一夜明けた4日、山形県に住む祖父が産経新聞などの取材に応じ、複雑な胸中を改めて語った。 高校時代には早稲田大を目指した予備校生だったが、浪人生活中に超難関の京都大に第1志望を変えた。祖父は「一昨年に父親を亡くし、(私立大の)学費を考え、母親の給料だけでは厳しいと思ったのかもしれない」と語る。 今年1月のセンター試験後、予備校から「結果が良くなかった」という連絡があり、家族全員で心配した。それだけに、私大に合格したと聞かされ、喜びがひとしおだったという。 「何か、お祝いしてあげないといけないな」。そう思っていたさなかに、前代未聞のカンニング事件の犯人として、予備校生が浮上した。 予備校生が生まれたのは山形県の豪雪地帯。冬場には雪かきを手伝う「素直でいい子だった」という。「会いたい気持ちはある。気持ちをしっかり持ってほしい。(再挑戦するなら)私
「社会的な反響が大きかった。予備校生が一時的に姿をくらましたことも(逮捕の)要因」。男子予備校生逮捕を発表した3日の記者会見で、京都府警の棚上誠治朗・捜査1課長は、カンニング行為で逮捕に踏み切るという異例の事態について、こう説明。「難しい事件。前例がありませんから」とも述べた。 棚上課長は、捜査員の話として、予備校生が逮捕の瞬間に少しほっとしたような表情を見せ、「すごく反省しています。ご迷惑をかけて申し訳ありません」と話したことを紹介。 また、インターネットの質問サイトで使ったハンドルネーム「aicezuki」が話題になっていることについて、「こんなところまで報道されるとは」と驚いた様子だったという。
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