三宅島スポーツ振興会と三宅村は、10月26日に開催を予定している「WE RIDE 三宅島エンデューロレース」の正式エントリー受付を開始した。 同レースは、三宅島に設定された全長6kmのコースを150分で何周できるかを競う二輪エンデューロレース。今回は、太平洋を見下ろせる「林道の癒し区間」を追加するなど、参加者がよりレースを楽しめる工夫もされている。 クラスは、「エキスパートクラス」「チャレンジクラス 150cc」「チャレンジクラス 250cc」「チャレンジクラス オープン」「チームエントリークラス」の5つで、定員は合計80人。初心者からライセンス保持者まで、誰もが楽しめるレースとなっている。 また総合優勝には賞金30万円が贈られるほか、初心者向けクラスにエントリーした人の中から、抽選で1人に、三宅島オリジナルデカール仕様のホンダ『CRF250L』をプレゼントする。 エントリー締切は9月20
徳島、和歌山の両市と南海フェリーは、徳島-和歌山航路のフェリー利用者を対象に自転車と125cc未満のバイクの輸送運賃を無料にするキャンペーンを行う。観光や物流で両市の交流を支えている航路の利用促進が狙い。 無料化は自転車が10月1日から、バイクが11月1日からで、いずれも14年3月31日まで。自転車600円、バイク1200円が無料になる。大人(中学生以上)片道2千円(往復3800円)、小学生千円(同1900円)の旅客運賃は必要。 両市がそれぞれ、南海フェリーに60万円を上限に助成する。これ以外の経費は南海フェリーが負担し、キャンペーンの利用台数の制限はない。 和歌山市と南海フェリーは、12年10月から13年3月まで同航路で自転車輸送運賃の無料キャンペーンを行った。期間中の自転車の利用は1210台に上り、前年同期の約1・5倍に増えた。サイクリングを楽しむ自転車愛好者の利用が多かったとい
【石垣】日本最大のオートレース・鈴鹿8時間耐久ロードレース(25~28日)に「石垣牛&マグロレーシング・モトバム」(大野剛史代表)が3年ぶりに出場している。国内外のトップライダーが集うレースで「石垣」を世界にPRする。 鈴鹿8耐は世界的に注目を集めるレース。出場チーム名は企業名や商品名を冠したものがほとんどで、「石垣牛&マグロ」は異色の存在だ。車体中央には新石垣空港マスコットキャラクター「ぱいーぐる」をデザイン。市職員も派遣し、石垣を存分にアピールする。 大野代表は石垣島の特産品を集めて販売する石垣島共同売店(東京)を経営。石垣島の漁師から「マグロは最速の魚で、止まると死ぬ回遊魚だ」という話を聞いて鈴鹿8耐を連想し、出場を決意。2008年に初出場を果たした。08年は予選落ち、09年は8位走行中に転倒炎上、10年は12位で初完走を果たした。震災支援で活動を停止していたが、3年ぶりに挑戦を再開
福岡県糸島市は27日から、山間部の観光地間を移動する手段として、電動バイクや超小型モビリティー(1人乗り用電気自動車)の貸し出しを始める。 二酸化炭素(CO2)排出抑制につながる自然に優しい車両を導入するとともに、回遊性を高め、観光誘客の促進につなげたい考えだ。 電動バイクなどの貸し出しは、同市白糸の「白糸の滝」で行う。コースは、広域基幹林道を通って、同市二丈福井の「極楽展望台」に至る片道約16キロ。展望台では、糸島半島と玄界灘を一望できる。白糸の滝から雷山へ向かうルート(片道10・5キロ)も10月に加える予定。標高が高く、冬場は路面が凍結するため、11月~翌年3月は平野部での利用を検討している。 市観光協会は昨年11月、白糸の滝―同市二丈一貴山の「樋の口ハイランド」間(片道約5キロ)で電動バイクなどを貸し出す実証実験を実施。市は、利用者に好評だったことを受けて本格導入を決めた。 市シティ
トップ > 石川 > 1月29日の記事一覧 > 記事 【石川】 雪つりと梅鉢 金沢PR ミニバイクのナンバーデザイン Tweet mixiチェック 2013年1月29日 夏から交付されるミニバイクの金沢ご当地ナンバー 小池さん(金沢美大)の案に決定 金沢市の風情を伝えるミニバイクの「ご当地ナンバー」のデザインが決まった。降雪から樹木を守る冬の風物詩「雪つり」や加賀藩主前田家の梅鉢紋を取り入れた模様と色合いが特徴で、金沢美術工芸大の学生が手掛けた。二〇一三年七月から交付予定で、市の担当者は北陸新幹線金沢開業に向けて「走る広告塔」と期待する。(押川恵理子) ナンバーは排気量に応じて白、黄、ピンク色を基調とした三種類を作る。市は一一年度から独自デザインのナンバーを検討し、金沢美術工芸大デザイン科に協力を依頼。五点のデザイン案から、四年の小池佑子さんの作品が選ばれた。選考では交通標識としての見
火山噴火の影響を受けた三宅島で22日、2度目となるオフロードのオートバイ耐久レースが開催され、招待選手ら90人が溶岩の転がる火山のふもとの難コースに挑んだ。 東京電力福島第一原子力発電所の事故で避難生活を送る選手も参加し、力走を見せた。 大会は、前夜までの大雨と強風で一時は開催が危ぶまれたが、予備のコースに会場を移して実施された。正午過ぎにスタートの号砲が鳴ると、オートバイが爆音を上げながら一斉に飛び出した。 レースでは、ぬかるんだ土やあちこちに転がる溶岩にタイヤを取られて転倒する選手、急坂を上り切れずにバイクを手で押す選手が続出。そんな中、序盤から上位につけた招待選手の小池田猛さん(33)が2年連続の優勝を果たした。 今回は初めて三宅島からも3人が出場した。三宅村職員の須永禎晃さん(49)は、初挑戦で2時間半を完走。「皆の声援が聞こえたので走り切れた。地元の我々も関わってレースを盛り上げ
松山市 伊予市 東温市 砥部町 久万高原町 松前町 新居浜市 今治市 四国中央市 西条市 上島町 宇和島市 大洲市 八幡浜市 西予市 内子町 伊方町 松野町 鬼北町 愛南町
姫路市が9月から交付する独自デザインのナンバープレート(上の3枚)。下は現行デザイン=姫路市役所で2011年6月17日、渕脇直樹撮影 ◇地元PRへ125CC以下--図案は姫路工高生 兵庫県姫路市は125CC以下のオートバイや原付きバイクを対象に、市のイメージキャラクター「しろまるひめ」を描いた独自のナンバープレートを9月1日から交付する。年間交付は約8000枚を見込んでいる。 市民に地元への愛着を深めてもらうとともに、「観光PRバイク」として市のイメージアップにつなげるのが狙い。県内では、既にポートタワーをあしらったオリジナルデザインを神戸市が導入している。 縦10センチ、横21・3センチの変形長方形。しろまるひめ(5センチ四方)と「HIMEJI SHIROMARUHIME」のローマ字を添えた。色は白(排気量50CC以下)▽黄(同90CC以下)▽ピンク(同125CC以下)の3色から変更はな
第3セクター・若桜鉄道の隼駅(八頭町見槻中)が、スズキの大型バイク「隼(はやぶさ)」を愛するライダーたちの〈聖地〉としてすっかり定着した。ローカルな雰囲気の小さな無人駅を交流の場にするため、地道な取り組みを続けている地元の住民グループ「隼駅を守る会」会長の西村さんに思いを聞いた。 ――なぜ多くのライダーが集うようになったのですか 2008年に、愛車と同じ名の場所を訪ねる記事がバイク雑誌に載ったのを機に、口コミやインターネットで評判が広がり、全国各地からツーリングに来るようになったのです。新車を買ったら「まず隼駅を目指せ」と勧める販売店もあるらしいですよ。 ――住民との交流はどのように始まったのですか 「最近、大型バイクをよく見かけるな」と思いはじめ、「暴走族か」と怖がってもいたのですが、話してみると、とても礼儀正しく、マナーも心得た人たち。暑い日に近所の人が冷たいスイカでもてなすなどしてい
NPO法人「三宅村スポーツ振興会」(築穴辰雄理事長)は、07年から始まった三宅島のオートバイ・イベントについて、6月のお台場特設会場(江東区青海)で開催される「お台場プレイベント」を中止し、規模を縮小して継続することを決めた。 今月第3週目に予定される理事会で提案、正式に決定する。昨年のプレイベントは参加者2万人を目指し、年3回行われる三宅島関連のでは最大の規模を誇った。同振興会は「一定の効果はあった」と、判断した。 三宅島を会場とする秋の本島イベントは、今年も引き続きエンデューロレースを主体とする。開催日程は11月第2週の週末が有力だが、同時期に開催されるオートバイレースとの重複を避けたいという主催者側の思惑があるため決定には至っていない。三宅島に行き、親子でバイクを楽しむ夏の親子キャンプも継続する。 東京都は「通年ベースで支援していく姿勢はかわらない」(行政部振興企画課)と、話す。 三
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