haltです. 「親指シフト」という入力方式をご存知でしょうか.文字通り,SHIFTキーがスペースの下の親指がつくあたりに設置されているキーボードで,態々キーボードの端まで指を伸ばさなくてもシフトが押せるというキーボードです. この「親指シフト」スタイルの入力方式は,タイピングコンテストでは普通のキーボードよりも入力が速すぎて別部門として扱われるほど高速に入力できるそうです. と,聞くと自分も使ってみたいと思うのですが,残念ながら私のノートパソコンのキーボードには親指シフトキーがないのでできません. そこで,スペースキーの挙動を変える事で,擬似的に親指シフトを実現するSandSという仕組みを使って親指シフトに自分の環境を近づけてみます. キーバインドを変更するには窓使いの憂鬱(http://mayu.sourceforge.net...)というソフトを利用します.このソフトはWindows