100億PVということで話題になったアメブロのMySQLの本が出たので買いました。 PVという言葉は定義によっていろいろ変るのであれですが、サーバで100億リクエストを処理していると考えるとやはり大規模なサービスであると感じます。 月間100億を秒に直すと、 10,000,000,000 / ( 3600 * 24 * 30 ) = 3,858.02469 大体4,000弱。ピークタイムではこの倍くらいになるでしょう。 本の内容は、MySQLの基本的な使い方に加えて、スケールアウトに適したアプリケーションの設計、運用に必要な監視やバックアップ、パフォーマンスチューニングについても丁寧に解説されています。 特に監視や負荷・障害対策は実際現場で経験をされた人の知識が詰まっていて良い感じです。 一つ気になったのは、MySQL 4.1、MyISAMを多く利用されているところです。 P4のコラムで触
MySQLで、レプリケーションベースのHAな構成について考えたメモです。 3台(というか2台+1台)がいいかなぁと思っていて、前半はその理由を、後半では{マスタ,スレーブ}が{再起不能になった,ちょっとダウンしてすぐ復帰した}場合のリカバリプランについて書きます。 今のところはこれがベストかなと思っているのですが、「こうしたほうがいいと思う!」「ここがおかしい!」などなどのご意見はコメント、TBなどでいただけるとうれしいです。 ゴール マスタが落ちてもぐーすか寝ていられるようにしたい リカバリの作業はできるだけ単純に、かつ、短時間で完了するようにしたい めんどくさいのはいや 基本構成、方針 2台+1台 サービスで使うのは2台 (db1, db2) もう1台は管理用 (db3) スレーブを多数並べる構成にはしない 台数増えると管理コストが上がる マスタダウン時のフェイルオーバとそのフェイルバ
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