ここのブログは、nginx(proxyサーバ)が外からのアクセスを受け、それを thin + sinatra (アプリケーションサーバ) と mongoDB (データベースサーバ)で処理する、というWebシステム定番の三層構造で構成している。 ただ、見てわかるようにほぼ静的なコンテンツのサイトなので、アクセス毎にアプリケーションサーバを走らせる意味がない。また、このVPSの一番安いコースにおいているので、あまり贅沢に資源を使いたくない。と言ったことから生成したhtmlをキャッシュして2度目のアクセスからはアプリケーションサーバやデータベースにアクセスしないようにしている。 Webシステムによっては、アプリケーションサーバで静的なhtmlファイルを作成し負荷の軽減をしたりするが、キャッシュファイルを自前で扱うのはvalidation等色々だるいので、このブログシステムではnginxに任せてい
Squidのキャッシュの消し方 Net::Squid::Purgeというモジュールがでてたので。 Squidのcacheの消し方は、Squidから特定のキャッシュのみを削除する方法にsquidclientを使ったやりかたが紹介されているのですが、上のモジュールはそれをPerlから便利に使えるようにしたもの見たいですね。 主にReverse Proxyとして使っているパターンですが、最近ではsquidclient使ったり、IO::Socketやtelnetで叩くのが面倒なので、HTTPの仕様を利用しています。 HTTP/1.1の仕様でキャッシュサーバは Cache-Control: max-age=n のようなリクエストを受け付けた場合に、キャッシュの経過時間がn秒よりも古かった場合、expires等が切れてなくても、オリジンのサーバにリクエストを行うことになっています。 そこでこれを利用し
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