気象庁 | 紫外線に関するミニ知識
太陽から地球に到達した紫外線は、大気を進む間に、成層圏オゾン、空気分子、エーロゾル（大気中の浮遊微粒子）、雲などによる吸収や散乱の影響を受けて、しだいに減衰します。そのため、地上での紫外線強度は、上空のオゾン量やエーロゾル量、雲の状態により変化するとともに、大気の通過距離を決める太陽高度角や標高によっても変化します。 下の図は、札幌市と那覇市での日最大UVインデックスの平年値と1年間の毎日の値を示したものです。季節変化や日々大きく変化する様子がわかります。これらの変化は、太陽高度角、オゾン量、雲、エーロゾル量などの要素の変化に伴うものです。以下、これらの要素との関係など、紫外線の特徴を一つ一つ見ていきます。 太陽高度と紫外線 紫外線は1年のうちでは夏、1日のうちでは昼頃、地域的には低緯度で強くなります。 オゾンと紫外線 オゾンが減ると紫外線は強くなります。 雲と紫外線 紫外線の強さは雲量
紫外線保健指導マニュアル － 平成 18 年 / 2006 年版－
全体版 [PDF 2,538KB] 目次 表紙 [PDF 146KB] 紫外線が増えるとどうなるのだろう？ [PDF 425KB] はじめに [PDF 428KB] 目次 [PDF 399KB] 第１章 紫外線とは [PDF 1,247KB] 紫外線のうそ・ほんと 紫外線の性質 紫外線の強さと量 オゾン層と紫外線 日本各地の紫外線の現状と特徴 コラム 紫外線をさえぎるもの 日常生活での紫外線ばく露 コラム 赤ちゃんと紫外線 職場における紫外線ばく露 第２章 紫外線による健康影響 [PDF 1,172KB] 紫外線の皮膚への影響 コラム メラニンって何？ 紫外線の眼への影響 紫外線とビタミンＤ コラム 紫外線の活用～紫外線ランプ～ 職場における紫外線障害と職業上の防護 コラム 日焼けサロン 第３章 紫外線による影響を防ぐためには [PDF 906KB] 第４章 保健指導の進め方 [PDF 5
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