米グーグルに独禁法違反判決。どうなる、Appleに払ってる莫大な契約金2024.08.07 08:309,053 satomi 気になるのは年間3兆円弱の行方…。 Safariブラウザの初期設定の検索エンジンにしてもらうため、GoogleはAppleに年間200億ドル(約2兆9000万円、Safariから入る広告収入の36%に相当)ものお金をキックバックしているわけです。 ところが、こうした行為が競合の参入を不当に妨げる反トラスト法違反(日本の独禁法違反)にあたるのではないかとして米政府と多くの州に訴えられていました。 この件について、首都ワシントンD.C.の地裁は5日、Googleに対し違法との判断をくだしました。 自社の検索エンジンを守るため、組織的に競争を阻害この規模の反トラスト法裁判はMicrosoft裁判以来で、実に四半世紀ぶり。判決文は277ページにもおよぶ長大なものとなってい