複数の報道によると、バイデン政権が中国のスマートフォンおよび通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)を締め付けるための最新の取り組みとして、米国当局は、米国の半導体メーカーであるインテルとクアルコムがファーウェイに半導体を供給することを許可していた輸出ライセンスを取り消した。 フィナンシャル・タイムズとロイターが報じたところによると、米商務省の命令対象は、ファーウェイの次期スマートフォンやノートパソコンに使用されるインテルとクアルコムのチップの輸出だという。 両メディアの取材に対し、米商務省はファーウェイへの輸出ライセンスの一部を取り消したことを認めたが、特定企業の名前は明らかにしなかった。 ファーウェイが提供する新型スマートフォンのほとんどは、自社開発のKirinチップを使用しているが、その他のスマートフォンやタブレットのほとんどは、クアルコムのSnapdragonプロセッサを使用している
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