「HGUC 1/144 ユニコーンガンダム デストロイモード」が完成いたしました! 完成に至るまでの「過程」と、完成作品を「紹介」いたします! 機動戦士ガンダムUCに登場する主役機であるユニコーンガンダム。 ユニコーンガンダムにはいろいろな形態がございますが、NT-Dが発動したデストロイモードのプラモデルを製作。 大きくイメージを変えずに、ですが好みの渋ぅい雰囲気に仕上げて、フィニッシュです! 当記事では……
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表面処理が終わり、いよいよ塗装へ。 SDガンダムEXスタンダード 005 ユニコーンガンダム(デストロイモード) いざいざ塗装なり 塗装となると避けて通れないのはマスキング。 私はこのマスキングが大の苦手。 飛行機の翼などのシンプルなラインならまだしも。 ユニコーンガンダムのサイコフレームのマスキングは…… ということで発想の転換。 エアブラシの細吹きでどこまで色分けができるのか。 これをテーマにチャレンジ。 幸いにもユニコーンガンダムのサイコフレームは発光するモノ。 多少ふんわりと仕上がっても、『狙い通り』と押しとおることが可能。 ということで、ブラックジェッソによる下地塗装、シルバーを塗装し金属感の演出、エアブラシのみでの色分け全塗装 以上の3ステップで解説いたします。
処理する場所へのマーク 成型色によって色を変えるのもヨシ 仮組みが終わり、見える場所。 そして見えない場所が明らかに。 ヤスリ掛けをスムーズに行うためにもゲート跡の場所の確認。 そしてパーティングライン場所の確認を行い、マジックでマークをつけていきます。 成型色活かしでは難しいものの、全塗装(の予定) ガンガンマークしていきましょう。 ゲート跡の処理 これだけのディティールが一体成型だとぉ! まずはゲート跡へのヤスリ掛け。 番手はどこから始め、どこで終わらせるか。 個人差があるところですが私は240番スタート。 600番で終わります。 塗装を行うのであればこれくらいでいいのでは。 下地塗装で傷などが分からなくなることを祈るのは毎度のこと。 パーティングラインの処理 パーティングラインを放置して塗装すると目立つんだよね…… ゲート跡の処理と平行してパーティングラインの処理も行います。 番手も
分解のしやすさ、そしてゴミの発生しにくさを追求した仮組み方法を3ステップでご紹介。 SDガンダムEXスタンダード 005 ユニコーンガンダム(デストロイモード)を組みつつ紹介いたします。 全塗装に限らず、部分塗装であっても成型色で再現されていない色を把握するために一度組み立てる…… 素組みであったり、仮組みと呼ばれる工程を行うことはよくあること。 (仮)の状態であり組み立てた状態での見栄えの把握。 作例に寄せると仮定すると…… 不足している色。ゲート跡が見える場所。パーティングラインが見える場所。 などの確認を仮組みを行ってからすることで、見えない場所にかける労力を減らす事が可能。 SDガンダムEXスタンダード 005 ユニコーンガンダム(デストロイモード)の紹介を行いつつ…… 3つのステップに分けて、仮組みの方法。 そして気を付けることなどを紹介いたします。 パッケージ HGの約半分くら
使用した塗料 使用した塗料は株式会社GSIクレオスより発売されている『アクリジョン』のつや消しクリアー。 水性塗料の欠点であった乾燥時間が早く、塗膜も強い。 臭いも弱く、お気に入りの塗料です。 撮影タイム 前 つや消しを塗装し…完成しました。 雨の日が続き、晴れを待ちわびること幾星霜。 ついにこの日がやってきました。 クリアパーツ以外につや消しを塗装。 クリアパーツの透明感を損なわずに完成となりました。 しかし、メタリックカラーのパーツの筆ムラは消えましたが、 輝きも消えました。 見事なマット。 次回があればつや消しではなく、クリアーで塗装してみようかと思います。 後ろ つや消しを塗装したことにより、マットに。 そしてプラスチック特有のテカリもなくなり、柔らかい印象の仕上がりとなりました。 合間に見えるクリアパーツの輝き。 それがアクセントになって映えますね。 比較 前 やはり成形色からの
スミ入れとは 楽しい楽しいスミ入れの時間がやってきました。 スミ入れとは溝や影となる場所に暗い色を塗装し、溝や影を際立たせる工程。 これがもう、楽しい。 作業する前と後で見栄えが大きく変わり、もうたまらん。 そんな今回のスミ入れで使用する道具は… 『ガンダムマーカー スミいれ ふでぺん 水性 ふきとりタイプ』を使用。 乾く前なら拭き取ることが可能で、塗装し余分な塗料を拭き取ることを繰り返し、進めていきます。 書いているときはもう終わっているのですが、 スミ入れに限らず塗装作業などをするときは、洗浄したほうが良いですね… もうほぼ終わりというときに気づきましたが、塗料がうまく乗ってない気配が… 結果的にはうまく行ったほうかと思うので…いざ撮影。 撮影タイム 前 はい。 作業途中の記録とはなんのことやら。 気づいたら終わってたとはこのこと。 書いては拭き取り書いては拭き取り…。 ユニコーンガン
アンテナの加工 アンテナ 加工前 塗装に入る前に気になったので少し加工を。 このプラモデルには『安全基準フラッグ』はついてないですが、 アンテナの先端が丸くなってました。 少し…だけど大分気になったのでシャープに鋭くしていきます。 アンテナ 加工後 ヤスリで削り微調整し… 折れないかヒヤヒヤしながらも… シャープになったか…? と写真を撮るまで不安でしたが、うん、シャープですね。 なかなか鋭く、エッジの効いたアンテナになりました。 いざ塗装へ 『キャンドゥ』で購入した水性マーカー 加工が終わったのでいよいよ塗装へ。 使用するのは『キャンドゥ』で購入した水性マーカー。 乾いたら耐水性…とまではいかないまでも、水では落ちにくくなるので、 乾燥した塗料を落としたいときは… アクリル塗料に対応した『うすめ液』を使って、はみ出た部分を落として進めました。 撮影タイム 前 まずは前から。 アンテナにゴ
どうもこんばんは。 ユネプラへようこそ! 今回は『SDCSユニコーンガンダム デストロイモード』を組み立てたので、 その成形色レビューです! ユニコーンガンダム デストロイモードとは 『機動戦士ガンダムUC』に登場するモビルスーツ。 パイロットはバナージ・リンクス。 NT-Dと呼ばれるシステムが発動し、変身した姿を『デストロイモード』と呼ぶ。 変身によって露出したサイコフレームが赤く発光し、 また機体性能も上昇する。 機動戦士ガンダムUCとは 原作は『ガンダムエース』誌上にて2007年2月号から2009年8月号まで連載された小説。 OVAが2010年3月12日から2014年6月6日にかけて全7章とepisode EXが発表された。 そしてそれを再編集、追加シーンなどを追加したテレビアニメが2016年4月3日から9月11日まで放送された。 主人公はバナージ・リンクスでユニコーンガンダムのパイ
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