不幸自慢です。なんとでもどうぞ。 結婚当初は、結婚増田みたいに、うれしい!たのしい!だいすき!の状態だった。 でも本当に一瞬で終わった。 そんなものは遅かれ早かれ消えるものだから惜しむに当たらない。 消えずに何十年も続いたとしてもそんなのはたいした楽しみではない。 結婚してすぐ義父が病気で死んだ。あまりの悲しみに義母がおかしくなった。大事な大事な一人息子である彼は私のいる新居に帰らなくなった。ずーっと義母のいる義実家にいた。 義母の夫への執着のために起きたこと。 必ず老いて死んでいく存在に執着して 「年を取らないで」「死なないで」という望みを持っていて 必然的に望みが裏切られて混乱してる。 時間が経って、彼は平日ちょくちょく新居に帰るようになり、1年経ってようやく平日は帰るようになったけど、休みの日はほとんど義母と過ごしていた。たまには2人で過ごしたい、と懇願したが、彼には私が見えていない
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