「慈姑葉細辛」(くわいばさいしん)の亀甲葉が、豆狸ンちに来てはじめて咲いてくれました。 萼片が白と黒のコントラストと中国産ということもあって、何処と無く同郷の「パンダ寒葵」の花に似ているような気もします。 買った時の種苗会社の説明書によると、“ハート型の葉面全体に繊細な亀甲斑が細かく入る、中国産のカンアオイ。初秋に開花する花も見所”とあります。 確かに鉢の縁に萼片をもたせ掛けた姿は、何処と無く犬のよくやる姿にも似て、愛嬌があり、1輪でもはっきりと自己主張をしています。 「慈姑葉細辛」は、“希少性の高い中国からのカンアオイ”ともありますので、なんとか殖やして見たいと思います。 ■慈姑葉細辛 亀甲葉■ ウマノスズクサ科 ●都合により、『最近のコメント』欄は閉鎖させていただくことになりました。 代わりに『豆狸の書き込み寺』を設けましたので、ご意見ご感想などは、こちらの方へ宜しくお願いします。 但