こんにちは。 あなたのおっしゃるのは、簡易袱紗のことですか? 本当の袱紗は 漆の盆の中に、熨斗袋をいれて その上から掛ける四方に房の付いている 正方形の覆いです。 上に家紋や鶴亀の柄、寿などの文字が入っています。 その袱紗を掛けた漆盆を家紋入りの風呂敷きで包んで、 さらにその上から、唐草模様の風呂敷で包むのが 本式です。 ついでに、そういうものを持って歩く時は 紋付袴、紋入りの着物で 当人は持たずに、家人が持って後を付いて歩きます。 時代劇みたいですね! さてあなたのおっしゃるに鶯色は いい色だと思います。 紫色は男性女性どちらでも持てるので 多いのです。 簡易袱紗の中に漆かプラスチックの台がありませんか? その台が赤色を上にしたら、慶事に 黒または、灰色を上にしたら、弔事に使います。 また熨斗袋を袱紗で包むときも、慶弔で違いがありますから、 袱紗の使い方で検索してください。 私は簡易袱紗