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本と倫理に関するyura_saitoのブックマーク (3)

  • 身近な植物がなぜ叩かれる?~『大麻ヒステリー』 武田 邦彦著(評:加藤 亨延):日経ビジネスオンライン

    大麻が、日人にとって身近な植物だと聞いて、驚かれる方も多いだろう。神社の鈴縄やしめ縄は大麻から作られているし、七味唐辛子に含まれる「麻の実」は大麻の実である。この他にも蚊帳、産着、下駄の鼻緒、畳の縦糸と、我々の伝統文化と大麻との関係は、枚挙にいとまがない。 著者によれば〈大麻は、日の風土にあっていて、農薬などが少なくて済み、成長が早く、広い用途に使うことができ、持続性社会を考えるなら最適な作物の一つ〉であった。有史以来、日の伝統・文化と多くの接点を持ち、生活に溶け込んでいた植物にも関わらず、戦後、我々は大麻に対し一貫して否定的な印象を持ち続けてきた。書では、このような“現代の禁忌”である大麻問題を、様々な例を挙げつつ、肯定しようと試みている。 そもそも「麻薬」と「大麻」を混同している人も多いのではないか。「麻薬」という言葉は、旧字体では「痲薬」と記し、「痲」の字は「しびれる」という

    身近な植物がなぜ叩かれる?~『大麻ヒステリー』 武田 邦彦著(評:加藤 亨延):日経ビジネスオンライン
  • 3年間で約6000冊消えた まんが図書館 盗難相次ぐ  : 広島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    公立では国内唯一の漫画専門図書館「広島市まんが図書館」(広島市南区比治山公園)と同館「あさ閲覧室」(安佐南区上安)で、多くのが行方不明になっている。過去3年間になくなったは約6000冊で、計約250万円相当。ほとんどは盗まれたものとみられ、図書館は、貸し出し手続きをせずに持ち出そうとするとブザーが鳴る盗難防止システムを導入した。 同館などによるとデータの残る2005年4月から08年3月に、行方がわからなくなった「不明」は、「名探偵コナン」や「美味(おい)しんぼ」といった人気コミックなど約6000冊。返す棚を間違えるなどして所在不明になっていることもあるが、大部分は盗難とみられる。シリーズ作品が5、6冊まとめてなくなっていたり、ページが切り取られていて処分せざるを得なくなったケースや、古書店から「図書館を売ろうとした人がいる」という連絡を受けたことも。利用者からの苦情を受けて同じ

    yura_saito
    yura_saito 2009/04/27
    とってっちゃだめですー
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 人体売買の告発書「ボディショッピング」

    もぎたてフレッシュ!角膜  $30,000 つみたてフレッシュ!肝臓  $130,000 とれたてフレッシュ!心臓  $150,000 あなたの生命          priceless 人の臓器や細胞、組織が売買されている。 赤ん坊から遺骨まで、あらゆる人体組織が商業目的で用いられている。肉体の商品化とマーケットの実体を明らかにしたレポートをいくつか読んできたが、書は類書と明確に一線を引いている。大勢が賛成もしくは条件付き容認している一方で、書は明確に反対の立場をとっている。すなわち、遺伝子や体内組織を加工し、販売して利益を得ることについて、警告し、抵抗することを目的としている。 たとえば、精子バンクと卵子バンク。別々に精子と卵子が選ばれてきたものを、まとめて選べるようになっただけだから、新たな倫理的問題が発生するわけではないという主張がある。これを、ワンストップショッピングだと断じ

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 人体売買の告発書「ボディショッピング」
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