18日の夕方に、日銀は米FRBと600億ドルのスワップ協定、臨時決定会合で決定とのニュースが流れた。これは日米欧の主要6か国中銀が協調して1800億ドルのドル資金を自国市場に供給する緊急対策を受けてのものであった。日銀が国内市場でドルといった外貨を供給するというのは初めての試みとなり、日本国債などを担保にして、金融機関にドルを貸し出すことになり日本でも外資系金融機関がドルを調達しやすくさせる。 ドルLIBOR3か月物と米TB3か月物金利との利回り格差(TEDスプレッド)が、ここにきて急拡大し、これはつまり金融機関同士での資金を貸し借りする際の金利が大きく上昇し、より安全資産となる米国債に資金が流れていた。短期金融市場では資金の貸し手が慎重となり、資金の流れが滞り、それに対して各国中央銀行は大量の資金供給を実施し、日銀も連日のように資金供給を実施しているが、日本でも外資系金融機関を中心に調達
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