オリンピックたけなわですが、アスリート達は軽々と競技をこなしてしまうので、自分がやったことのない競技での彼らのすごさは意外と伝わりづらいもの。ということで、オーストラリアの SBS というメディアグループがツール・ド・フランスの中継を行う際に、こんな広告を出したそうです(via Ad Mad!): 何の変哲もない街頭広告の前に、ツール・ド・フランスの選手の格好をしたサイクリストが一人。何をしているのかというと、ペダルをこいで看板の回転用の電力を供給しているのだそうです。それだけならただの変な広告で終わりですが、何と実際のツール・ド・フランスと同じスケジュールで、午前8時から午後4時まで21日間(どんな天候でも!)ペダルをこいだのだとか。 「○○の本当のサイズはこれくらい」という、サイズや実物を意識させる広告はよく見かけますが、実際の競技を目の前で再現してしまうというのは面白いですね。これな
![何が凄いのかって?なら実演してあげよう!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d434c6bb964bf689798afdea4dab261bbb6cd3ab/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fakihitok.typepad.jp%2Fblog%2Fimages%2F2008%2F08%2F10%2Ftour_de_france.jpg)