A判・B判の由来 日本で使用されている紙のサイズは、大きく分けてA判とB判の2つがあります。A判は 世界各国で使われている国際規格(ISO)ですが、B判は日本独自規格(JIS)です。 公官庁では、長い間B判の使用を原則としてきましたが、1992年11月の各省庁事務連絡会議 の申合せ(「行政文書の用紙規格のA判化に係る実施方針について」)に基づき、1993年4月 から行政文書のA判化を計画的に推進し、1997年には行政文書の100%がA判化したとしています。 A判の由来 A判は19世紀末ドイツの物理学者オズワルトによって提案されたドイツ工業院規格で、現在では国際標準化機構(ISO)の 国際規格になっています。 面積が1㎡の「ルート長方形」をA0(841 x 1189mm)とし、一番大きいA0サイズから順に A1→A2→A3・・・・とA12まで続き、面積は各半分に、縦横の長さは各約0.7倍ずつ
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