今週の水曜日だったかな。打ち合わせの後のカフェにて上司と少しお話した。思わず夢を話した。 学生のころの僕の頭はからっぽだった。深く考えず、ただ専門としてた情報に絡んだナニかに携わることが出来れば良いと思ってた。だから地元のSIerに就職した。当たり前の流れだった。 1年ほどコードを書き続けた。営業っぽいことはやらされた。それなりに充実してた。でも1年が過ぎたころ、amachangの記事やらはてなの求人やらを見てたら、そういう刺激に突き動かされて、その半年後に会社を辞めていた。いや、本当はいろいろあったのだが、ここでは言わない。 それからはフリーランスとして細々と暮らした。仕事もしていたが、毎日決まった時間に決まった量だけ仕事するなんてことは無かったから、空いてる時間が増えた。そして思うことがあった。「僕のこの手で何が出来るのか」って荘厳なことを。そしてこのときぐらいに目にしたとある記事の断