「僕には発達障がいがあります。疲れやすいので、自分に合った働き方を見つけたい」「アルバイトをしたことがなく、仕事の経験を積みたい。目が見えないので、移動介助をお願いするかもしれません」――。そんな自己紹介から障がい者向けの企業インターンシップは始まった。健常な学生と違い、障がい当事者の就職活動にはいくつもの壁がある。当事者の「働く」経験が少なかったり、企業が障がい者と働き慣れていなかったり。壁を少しでも低くするためには、長い時間も必要だ。7カ月に及ぶ「障がい当事者のインターンシップ」に密着した。(文・写真:吉田直人/Yahoo!ニュース 特集編集部)
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