つい昨日0.4がリリースされたGroovyServですが、相当バグフィックス入ってるのでお薦めです。 GroovyServはGroovyスクリプトの起動を高速化するものですが、Groovyから呼び出すものはGroovyに限りません。つまりJVM上で動くものならなんでも起動の高速化が理論的には*1可能です。 たとえば、scalaの処理系とかscalaで書かれたプログラムもその例外ではないです。 scalaには、scalacというコマンドがあってscalaコードをコンパイルします。まずscalacを常駐させて起動を高速化してみましょう。 その前にオリジナルのscalacの実行速度。(Mac OS X, Scala 2.8.0-final使用) コンパイル対象(hello.scala)は以下の通り。 object HelloWorld { def main(args: Array[String]