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ノートの書き写しは、テスト前の勉強法の中でも時間のかかる方法だ。しかし学生時代を振り返ると、筆者にとって本当に有効な学習方法は唯一これだけだった。今秋、8年ぶりに学生に戻って講義を受けることになった。来週にはノートにペンを走らせているはずの筆者だが、今度こそ完璧な戦略で臨むつもりだ。「コーネル大学式ノート作成法」を正しく実践するのだ。 コーネル式については、過去にもこの記事(7月24日の記事参照)やここで取り上げたが、今回は、学期を通して――書き写しすることなく――学習・参照がスムーズに行えるノートの取り方について詳しく見ていこう。 コーネル式にページをレイアウト コーネル式にのっとり、以下のようにノートを3つの領域に分割する。 ノート欄(右)には、受講中に講義の内容を書き取る。短文や単語で、後に自分が必要とするであろうファクトを書き取っていく。必要のない言葉はすべて省略する。箇条書きにす
“紙の”ノートの取り方の工夫について紹介。また、自分専用のカスタムノートを作って、PDFとしてダウンロードできるサービスも紹介する。(Lifehacker) 【この記事は、2006年4月14日付で米ブログメディア「Lifehacker」に掲載された記事を翻訳したものです。】 好むと好まざるとにかかわらず、人生は会議の連続だ――状況確認のためのミーティング、プランニングのための電話会議、ブレーンストーミングのための集まり、そして会議のための会議もある。だが、全員が会議室を去った後、どのようなアクションが取られたかも、会議と同等かそれ以上に重要なことだ。 ビジネス会議であれ大学の講義であれカンファレンスであれ、効率よくノートを取ることは、プロジェクトを動かし、キャリアと知識を積み上げていく上で不可欠のスキルだ。今回は、筆者のお気に入りのノートの取り方を紹介する。自分のニーズにあったカスタムノー
ストレスフリーの仕事術「GTD」――。 その最初の難関は「収集」のプロセスです。「頭の中の『気になること』を吐き出すために、最低二時間は使ってください」と言われても困ってしまうかもしれません。実際、「GTDに挑戦したけれど、最初の30分で何も書けなくなって途中で投げ出してしまいました」――という人も多いようです。 そこで今回は収集のプロセスにおいて使える「トリガーリスト」をご紹介しましょう。トリガーリストの項目は「頭の中の気になることを思い出せてくれるであろう質問」になっています。このリストを横に置きつつ「書くことがなくなちゃったなぁ……」というときに参照すれば、きっと忘れていたことを思い出せることでしょう。 「収集」プロセスは落ち着いたカフェなどで行うとはかどるので、そのカフェに出かける際に印刷して持って行くとよいかもしれません。 GTDトリガーリスト 仕事のこと 現在抱えているプロジェ
上司と妻からのメールだけはすぐ読み、叔母さんからのメールは後で。スパムは即刻削除。Gmailを例にフィルター設定の具体例を紹介する。(Lifehacker.com) 筆者には電子メールが毎日数百通届く。だが自分の受信箱に実際届くメールの数はほんの数十通。整備された自動メールフィルターのおかげで、忙しいときは、対応が必要な重要なメッセージにしか注目せずに済んでいる。 だがこれは、受信したメッセージすべてに目を通すことがないという意味ではない。自分の好きな間隔で、好きな時間に、目を通したいという意味だ。締切が間近に迫っているときは、自分から望んだわけではない優先度「低」のメールに自分の脳のサイクルを奪われたくない。「重要な」メッセージにだけ、門を開きたい。そこで、メールフィルターに助っ人になってもらっている。 筆者の場合、迷惑なメールが受信箱に届くのを妨ぐ一連の防御策を完成させるのに長年の試行
やらなくてはいけないと思っていても、ついつい後回しにして結局やらないままになっている仕事がたまっていないだろうか。今月は、先延ばししている案件を確実にこなしていくためのテクニック「先延ばし撃退法」をマスターしよう。 「先週やればよかった」「どうしてこれまでこの仕事を放っておいたのだろう」──。誰しもが、こんな気持ちになったことがあるでしょう。仕事をする上で、避けたいと思っていながらもついついやってしまう“先延ばし”。今回の連載、まず初めは、心理的抵抗などの精神的なものから、スケジュール管理などの行動レベルのもの、そのほかさまざまな手法を駆使してあなたの先延ばしを確実に根絶します。 先延ばしを撃退するための6つのステップ ステップ0――先延ばししていること、気になっていることを洗いざらい書き出す ステップ1――先延ばししていることが、本当に必要か、本来は必要ないことがリストに含まれていないか
GTD実践ツール(リスト管理編) check*pad.jp──GTDではさまざまなリストを作って管理していくことが必要です。そのための国産ツールとして代表的なのがcheck*padです。ウェブや携帯からリストを作成、更新していくことができます。特定のリストを毎朝メールしてくれる機能もあります。さらにリストを友達と共有することもできます。 Remember the Milk──英語版ですが、より高機能なリスト管理を行うことができます。リスト項目に期日を付けたり、繰り返しの設定をしたりできるほか、カレンダーと統合されているなどの特徴があります。※日本語に対応しました(詳細記事) GTD実践ツール(リマインダー編) R*PAD──特定日付にTo Doをリマインドしてくれるシンプルなツールです。ほとんどの操作はメールだけで行います。Webや携帯で一覧を見れたり、繰り返しの設定を行ったりできます。
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