司法に関するyuta3_21のブックマーク (1)

  • 2008-12-17

    かねてより実施が予告されていた裁判員制度だが、ついに11月末には、候補者名簿登録者へのお知らせが発送され、各地で「俺はこんなもんいらねえ」だの「どうしたら辞退できますか」だの「私には人を裁くなどというご大層なことはできません」といった反響が起きているらしい。 この制度には多くの非難の声があり、わたしが同世代のジャーナリストではもっとも尊敬する青沼陽一郎氏も裁判員制度には批判的なのだが、わたしは、この制度に多くの問題点が存在することを認めたうえで、この制度には反対しない立場でいる。 まず、最初に「一般市民の司法参加」ということが主張されたときには(一部では飽きるほど聞かされた話のはずだが)、戦後の民主的な(はずの)司法制度が導入されてからなお、免田事件や島田事件のような冤罪事件が何度も起き、はたまた狭山事件のような限りなく冤罪の可能性が高いまま決着のついてない事件が存在し、そーいうものは大抵

    2008-12-17
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