この本は東大に行きたい人にとって最も、本質的に受験を理解できる本であろう…読みながらぼんやりと僕は考えた。 当ブログに時々知恵を貸してくれる『マイミクの科学者』から「子どもの時、アサガオを育てる理由」を聞いたことがある。なぜアサガオなのか?それは、毎日水さえやれば、誰でも高確率で育てられる『低めでかつ達成感が得やすい目標設定だから』だそうだ。 …東大を単純に『目標設定』としてかんがえたらどうか?我々「東大以外の大学の人」は東大について難しく考えてないか? 具体的には「東大に入れば、人生におけるフリーパスを手に入れたように何をやっても『東大ブランド』が付く。」とかなんとか。『タレントになっても、アスリートになっても「東大」と着くとそれだけで注目されるから「とりあえず東大入っとけ』という特売品みたいな扱いで受験を考えてないか? でも、実際はその考えを捨てられた人ほど受かっていな?断崖絶壁を乗り