解説 IIS(Internet Information Service)使ってWebサイトやFTPサイトを構築すると、デフォルトでクライアントからのアクセス履歴を記録するログ・ファイルが作成される。これらのログ・ファイルには、どのクライアント(IPアドレス)から、いつどのような要求が行われたかなどの情報が記録され、Web/FTPサイトのアクセス・ログ解析やトラブル・シューティングなどに利用される。 このログ・ファイルにはテキスト形式でアクセス履歴が記録されるが、1つのコマンド(要求)ごとに1つずつエントリが作成される。そのためそのサイズは大きくなりがちである。規模の大きなサイトの場合には、1日で数十Mbytes~数百Mbytesにもなることがある(Webの場合なら、いわゆる「1ヒット」ごとに1つずつエントリが作成され、デフォルトでは、1日ごとに1つずつファイルが作成される)。 ログ・ファイ
![WindowsのIISでログファイルの場所(フォルダー)を変更する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0d18637378e131130f0ef6811f92334b59b6f75f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F0501%2F29%2F240_news012.jpg)