FIRST2014で感じた”Information Sharing”の難しさ 2014年06月30日23:31 ツイート hiroki_iwa1 オフィシャルコメント by:岩井 博樹 CSIRT関連のコミュニティで知られるFIRSTカンファレンスへ参加してきました。 今年のキーワードの1つは「Information Sharing」でした。 昨今のサイバー攻撃の大規模化、および巧妙化が進んでいる状況を踏まえ、改めて注目を浴び始めているように思います。 興味深かったのは「Information Sharing」を情報共有というよりは、如何に鮮度の良い情報を出していくか、といったところに主眼が置かれていた点です。まずはインシデント情報をどんどん出していこう、といった意味合いでです。 これは何故かというと、ひとつのインシデントが一組織だけで解決しなくなってきた為です。 例えば、下図のように攻
![エフセキュアブログ : FIRST2014で感じた”Information Sharing”の難しさ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0c1436e9125f0519e6258c2e523428b11b068353/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Ffsecure_blog%2Fimgs%2Fd%2F6%2Fd67757f2.jpg)