配列は連続した変数領域で、同じ種類のデータを複数扱うときに使用します。つまり、1つの配列に複数のデータを格納できるということです。配列中の個々のデータを取り扱うときには何番目のデータなのかを指定します。この番号を添字と呼んでおり、0から始まる整数で指定します。 -iオプションを付けて整数型として宣言した変数は整数演算用として宣言したことになりますので、「$(( 式 ))」の形式でなくても「式」だけで演算が出来ます。ただし、演算子の前後に空白を入れてはいけません。また、値の参照のための$も省略可能です。さらに、代入する値も整数型とみなしますので、代入する変数が文字型の場合は整数型に変換されます。(例題2をご覧ください) read onlyとした場合は後からその変数に値を設定することは出来ませんので、宣言時に値を与えておきます。また、read onlyの解除は「+r」オプションで再宣言を行えば