各サービスへの個別のユーザ割り当てと、自動的に開始するサービスの選択を行います。Administrator権限への割り当てはセキュリティの面からお勧めできません。特別な理由がない限りは、これらの設定はデフォルトのままで変更する必要はありません。 「Windows認証」と「SQL Server認証」の2種類の方式が用意されていますが、どちらを選ぶかはシステム全体の要件にあわせる必要があります。基本の認証方式はWindows認証で、Windowsに登録したユーザやグループをそのまま利用できます。またセキュリティの観点からもWindows認証が推奨されています。SQL Server認証は、SQL Serverに作成したユーザ名とパスワードを利用して認証を行います。