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要件定義に関するyuya_ryunoのブックマーク (2)

  • 要件定義で必須の思考法、どうしたら身に付くか

    システム開発プロジェクトでユーザーから要望を聞くとき、その目的を確認したうえで、それを実現するためのより良い解決策を考える。要件定義を担当するSEは、この思考法を習慣化すべきだ――。 2015年4月20日の欄「ユーザーに遠慮するSEはバカになる」で、このことを指摘した。 上記の記事ではあえて上から目線で書いたが、ユーザーからの要望の目的を確認し、より良い解決策を考えるのは容易でない。このことを、記者は経験的に知っている。かつてシステムインテグレータの社内研修に参加させてもらい、要求分析の基礎トレーニングを受けた際、懇意にしていた講師から「(要件定義の記事を書いているので)もうちょっとできると思っていましたが…」と渋面を作られた経験がある。 要件定義の思考法は、手順を理解したつもりでも、実際にやると難しい。しかも、緻密な思考が求められ、かなり面倒だ。これをただちに習慣化せよというのは、いさ

  • 「要件定義書のアウトライン作成」完全マニュアル

    他の文書と同様、要件定義書はまず文書全体のアウトライン(骨格、構成)をしっかり作り上げてから内容を記述します。今回は、読みやすく分かりやすい要件定義書にするためのアウトライン作成方法を紹介します。 階層構造で読みやすい文書にする 要件定義書を作るためには、全体を大見出し=中見出し=小見出し(章=節=項)の階層構造にします。 「大見出し」「中見出し」「小見出し」の数を、それぞれ5から10程度にするのは、前回(第3回「分かりやすい提案書はアウトラインが美しい」)紹介した提案書と同様です。見出しの数が多すぎると、読み手が文書の全体像を把握できなくなります。また、1つの項目の記述量を1ページ内に収めるようにします。 要件定義書を構成する項目 要件定義書に必要な大見出しの項目としては、次のようなものが挙げられます。 システムの概要/システムの構想 機能要求 入力要求と出力要求 システム導入後の業務フ

    「要件定義書のアウトライン作成」完全マニュアル
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