函館の奥座敷といわれる湯の川温泉(ゆのかわおんせん)。開湯は1653年。以来、湯治場として栄え、温泉街の入口には足湯が設けられ、湯けむりに誘われた人々が憩う姿を見ることができます。 今回ご紹介するのは湯の川温泉屈指の高級旅館 竹葉新葉亭(ちくばしんようてい)。竹葉の名のとおり館内の至るところに竹があしらわれています。 客室は、手前にひと部屋、さらに12.5畳の広々した部屋がある数寄屋造りのぜいたくな空間です。純和風のお部屋でゆったりとくつろぐことができます(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます) 旅の荷をほどいたら湯の川の名湯を楽しみましょう。 こちらは大きなガラス張りの窓から日差しが差し込む大浴場。泉質は二酸化炭素を含むナトリウム―塩化物泉。効能も豊かです。 外には露天風呂もあります。冬は雪見の風情を楽しみながらの湯浴みを満喫できます。 夕食はお部屋食。もてなしは道内名産の海の幸