7月の季語の読み方ですが、候は「こう」と読みます。盛夏の候は「せいかのこう」。以下、仲夏(ちゅうか)真夏(まなつ)酷暑(こくしょ)極暑(ごくしょ)甚暑(じんしょ)猛暑(もうしょ)炎暑(えんしょ)大暑(たいしょ)烈暑(れっしょ)三伏(さんぷく)小暑(しょうしょ) 季語を使った七月の時候の挨拶は、私的文書では「盛夏の候、いかがおしのぎですか」「酷暑の候、ますますご清勝のこととお喜び申しあげます」、ビジネス文書の場合は「猛暑の候、貴社ますますご隆盛のこととお喜び申しあげます」などと書き出します。 7月の手紙やはがきの挨拶文に使える夏の季語と俳句 ●<7月上旬>山開き…風速計目がまはるなり山開き(阿波野青畝)/鬼灯市・酸漿市…夫婦らし酸漿市の戻りらし(高浜虚子)●<7月中旬>夏草…夏草や兵どもが夢の跡(松尾芭蕉)/極暑…山吹の狂い花ある極暑かな(高浜虚子)●<7月下旬>かき氷…かき氷都電が軒を揺ら
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