ミスターGT-Rが挑み続けた“インナースケール”の壁。そして知ったモノづくりの本質【連載:匠たちの視点-水野和敏】 2013/04/30公開 元・日産自動車『GT-R』開発責任者 水野和敏氏 長野高専を卒業後、1972年に日産自動車に入社。プリメーラ(P10)やスカイライン(R32)の車両パッケージングに携わった後、89年NISMOに出向してグループCカーレースに参戦。92年にはデイトナ24時間レースで優勝を収める。93年日産に復帰。スカイライン(V35)やフェアレディZ(Z33)、FX(FX35)の開発に携わった後、GT-R(R35)開発のプロジェクトリーダーに就任。2013年3月を以って日産を正式退社。個人サイトでは仕事の相談のほか、若きエンジニアからの質問も受け付けている もし、世界をリードするモノづくりをしたいなら今すぐ“決心”せよ 「“決定”と“決心”ってどう違うか分かる?」 し