京都に拠点を構えるスタートアップ、バックテックがユーザに最適なエクササイズや治療院選択の支援を行うサービス「ポケットセラピスト」のトライアル版の提供を開始した。トライアル版のリリースに合わせて、サイバーエージェント・ベンチャーズを引受先とする第三者割当増資を実施したことを明らかにしている。 「慢性疾患による労働損失調査」によると、「腰痛・首の痛み」が最も労働損失を生じている症状だという。本誌の読者の中にも、腰痛や首の痛みに悩まされている人が多いことだろう。 腰痛に悩まされる人々が多く存在する一方で、腰痛に対する正しい情報は少なく、最適な対策ができないでいることが多い。バックテックが開発している「ポケットセラピスト」は、腰痛を抱える人々に対して、最適なソリューションを提供する。 「ポケットセラピスト」は、京都大学大学院医学研究科の研究成果である腰痛タイプ判定アルゴリズムを用いて、ユーザーに最